今の俺にできることは、なんなのか⁉

 

 

 

 

 

 

 

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8月中旬頃には、ほとんどの施設が

避難所としての その役割を終えていた。

 

 

 

そこに居らした 人々は

それぞれのやり方で

新しい一歩を自力で 踏み出していた。

 

 

 

 

5回目の熊本被災地支援で

改めて痛感したのは

一期一会の重み。

 

 

 

あの時の あのお方は

もう、そこには 居ない。

 

 

 

もっと早く5回目の被災地支援に足を運びたかったが、

それが実現できなかったことが とてつもなくもどかしい。

 

 

 

誠に勝手ながら

不器用な俺は

俺のやり方と、俺のペースでしか

支援ができない。

 

 

 

 

被災地支援において

何が 正しいとか

何が 間違っているとか

そんなことは おそらく誰にもわからない。

 

 

 

ただ1つだけ言えることは、

どんな小さな支援であったとしても

続けることでしか

見えてこない景色が、そこにはあって

 

 

そこから学ぶことは、

 

 

はかり知れなくて

 

 

決して

お金で買えるものではないだろう

と、言うこと。

 

 

 

 

できる時に!

できる人が!

できることを‼

 

 

 

自分の心と体と ふところ事情が

元気じゃないと

誰かを助けることは

ままならない。

 

 

被災地の現場から、学ぶこと

 

被災地の方々から教わることは、

 

無限にある。

 

 

被災地に足を運ぶ度、思うことは

 

自分が、今、いかに恵まれていて

 

自分が、どんだけ毎日

ぬるま湯に浸かっているのか!

 

 

どんだけ、日々、甘ったれているのか!

 

と、言う、現実を突きつけられる。

 

 

自分の寝床があって、

 

毎日、普通にお風呂に入れること。

 

それが、

 

どれだけ、ありがたいことなのか!

 

 

いつも、ハッと、気づかせてくれる。

 

 

 

当たり前の日常は、いつだって予告なく崩壊する。

 

 

 

 

だからこそ

 

どんな小さな出来事にも、日々感謝しないと

 

バチが、当たるだよ。